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2005年5月5日開局 |
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「東の小京都」といわれる足利市は、栃木県南西部、東京から80キロメートルの位置にあり、
人口は約16万2千人、面積は約178平方キロメートルで、栃木県佐野市、群馬県桐生市・太田市・館林市に接しています。
市の中央には、森高千里・松浦亜弥の歌で、有名になった渡良瀬橋があり、渡良瀬川が流れています。
古くから織物のまちとして知られていますが、近年はアルミや機械金属、プラスチック工業などを中心に、総合的な商工業都市になっています。
現在、足利インター・ビジネスパークの工事が、着々と進められています。 |
☆あしかがイラストマップご覧になりたい人は、こちらからどうぞ。 |
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足利学校の創建については、奈良時代の国学の遺制説、平安時代の小野篁(おののたかむら)説、鎌倉時代の足利義兼説などがありますが、歴史が明らかにされるのは、上杉憲実(室町時代)によって現在国宝に指定されている書籍が寄進され、庠主(学長)制度を設けるなどして学校を中興したことによります。 |
また、天文年間(1550年ころ)には『学徒三千』といわれるほどになり、フランシスコ・ザビエルにより『日本国中最も大にして最も有名な坂東の大学』と世界に紹介されました。
しかし、江戸時代の末期には『坂東の大学』の役割は終了し、藩校へと移行し、明治5年をもって廃校になりました。
そして、昭和57年『史跡足利学校跡保存整備事業』に着手し、平成2年12月江戸中期の姿に甦りました。 |
※日本最古の学校 国指定史跡
足利学校「足利学校の歴史」より引用 |
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◆所在地 |
史跡足利学校管理事務所
〒326-0813
栃木県足利市昌平町2338
TEL 0284-41-2655 FAX 0284-41-2082 |
◆受付時間 |
4月〜9月 午前9時〜午後4時30分
10月〜3月 午前9時〜午後4時 |
◆休 日 |
第3月曜日 (祝日、振替休日のときは翌日)
年末・年始 (12月28日〜1月4日)
その他 (管理上やむを得ず休館することがあります。) |
◆参観料 |
一般 400円 高校生 210円
団体(20人以上)
一般 330円 高校生 160円
※消費税込み、中学生以下・障害者 無料
※所要時間 約30分〜40分
受付隣りの部屋で、ビデオによる説明(約14分)有り
※毎日、日没から午後9時までライトアップ!
最高の眺めが、あなたをお待ちしています! |
◆アクセス |
電車 JR足利駅から0.5キロメートル 徒歩 5分
東武足利市駅から1キロメートル 徒歩 15分
車 東北自動車道 佐野ICから30分
関越自動車道 前橋ICから50分
駐車場 足利学校東駐車場(太平記館) 無料
☆案内図は、こちらからどうぞ。 |
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第34回 厳島神社の美人弁天 の紹介 |
今回は、足利市の北、本城町にある厳島神社の美人弁天を紹介しよう。 |
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美人弁天は、厳島神社の御祭神、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の分身で、全ての女性の健康・美・長命を司る女神さまである。
美人弁天は、別名なで弁天とも呼ばれ、なでることにより、健康・長命・美のご利益が得られると言われている。
この神社のお守りは、美人証明と呼ばれ、美人を証明するものである。 名刺サイズとハガキサイズの2種類がある。
美人弁天にとっての美人は、外見的な美しさではなく、全ての女性が持つ、「女性の心のやさしさ」を守り、証明するもの―といわれている。
訪問日、がありました。
尚、美人弁天のことを詳しく知りたいと思われる方は、下記の「厳島神社」 知る限りデータにあるホームページからアクセスできます。 |
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◆◇◆ 「厳島神社」 知る限りデータ ◆◇◆ |
◆所在地 |
足利市本城町1860 |
◆電 話 |
0284-41-8835 |
◆アクセス |
JR両毛線足利駅から車で、およそ5分
東武伊勢崎線足利市駅から車で、およそ15分 |
◆ホームページ |
厳島神社の美人弁天 |
◆訪問日 |
2011/07/01 |
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☆2011年07月10日 第35回紹介 「厳島神社の美人弁天」 |
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