アリエスのポエム
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その昔、若かりし頃に書いたものから現在のものまでの中からチョイスしています。
7回目作品「船 出」たびだちにお付き合いくださいませ!

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船 出たびだち
 テーブルに置かれた一枚の手紙に

 書かれた一行の短い言葉

 ― やりたいことがある ―

 下ろされたブラインドの向こうで

 隠された昇る朝日の眩しさが

 忘れようとしても忘れられない

 あなたのあの夢を

 もう一度 賭けてみたくなった― と

 そう あなたの心を映しだしている

 あなたの夢が叶うように あなたを信じて

 帰る日を笑顔で迎えたい

 だから さよならも涙もいらない

 ▲オリジナルポエム 7
船 出たびだち
   By アリエス
 2005/08/27 UP
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