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ブラック・ベックのコレクショントークへようこそ!
洋楽って、今も昔も最高だ!と思うお人は、聞いて、語り合おう!
反応あると、嬉しいぜ! |
〜ブラック・ベック 音楽を語る!〜 |
MY COLLECTION FILE #14
Fly to the Rainbow
SCORPIONS |
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今回は、ドイツのハードロックグループ「スコーピオンズ」の紹介。
因みに、あんちんの大〜好きな1970年代。
サウンドは、USサウンドではなく、根底に流れているものは、ブリッティシュ・ロック “ユーライア・ヒップ” “ディ−プ・パープル” に近いFeeling 。
デビューは、古いらしく、1960年代。
当初のギターは、シェンカー兄弟(兄・アドルフ、弟・マイケル。
後に、マイケルが抜け、U・ロートに代わる)の2人、ベース、ドラム、リード・ヴォーカルの5人編成のバンド。
RCA移籍の第1作目(1974年)、
第3作目のヴァージン・キラーは、 少女の裸体をジャケットに使用したため、
発売禁止となった。
この “電撃の蠍団” (邦題・・・どうしていつもダサイんだろう?!)は、
新旧のギターリストが入れ替わる時期のもので、曲にマイケルのクレジットが残っている。
オープニングの “スピーディズ・カミング” は、テンポの良い曲で、アリス・クーパーやリンゴ・スター、デビット・ボウイなどの名前が出てくる。
スターの名前が出てくる曲って結構多く、“T・REX”の詩には、ジョン・レノン、
“WINGS”のRock Showには、ジミー・ペイジやレインボーなどなど・・・。
このアルバムの中での力作は、“ドリフティング・サン”。
かなりヘビーな曲。“フライ・ピープル・フライ”のようなせつないギターの日本人好みの曲。
“フライ・トゥ・ザ・レインボー”の9分31秒というわりと暗く文学的な曲で、 計7曲。
確か、日本に来た時、ライブで、滝 廉太郎の“荒城の月”を演奏している。
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