ブラック・ベックのコレクショントークへようこそ！ 　洋楽って、今も昔も最高だ！と思うお人は、聞いて、語り合おう！ 　反応あると、嬉しいぜ！ 〜ブラック・ベック　音楽を語る！〜 MY COLLECTION FILE #20 VAN HALEN 1984 　今回紹介するのは、某携帯会社のキャンペーンで使われているあの1980年代のヒット曲が収められている「1984」。 　4人組のアメリカ的なハードロックバンドの通算6枚目のアルバムで、前作までのVAN HALEN の殻を破り、よりポピュラーに仕上げている。 　この中からイントロのシンセサイザーから始まる 「JUMP」 は5週に渡り、1位を記録。（ビデオ・クリップでも賞を取っていたと思う？） 　他にトップ10入りシングル 「PANAMA」「HOT FOR TEACHER（？）」 を送り込んでおり、彼らのランクアップアルバムと云えよう。 　エディ（エドワード・ヴァン・へーレン）がギターだけではなく、コンポーザーとしても大きく開花したアルバムだ。 　だが、残念なことに、これを機にヴォーカルのデヴィッド・リー・ロスが脱退してしまう。 　因みに、このアルバムあたりからアレックス・ヴァン・へーレン（兄）のスネア・ドラムの音が変わっている・・・・・と思うのは、自分だけだろうか？ 　PS 天使が煙草を持っているのも笑いを誘う。