ブラック・ベックのコレクショントークへようこそ！ 　洋楽って、今も昔も最高だ！と思うお人は、聞いて、語り合おう！ 　反応あると、嬉しいぜ！ 〜ブラック・ベック　音楽を語る！〜 MY COLLECTION FILE #19 JEFF BECK Who Eless！ 　今回は、60年代から活躍しているギタリスト JEFF BECK の紹介。 　60年代に、後の三大ギタリストが所属したヤードバーズに在籍。 　脱退後は、ジェフ・べック・グループとして第一期に二枚、第二期に二枚、そして、ロックトリオ BBA でスタジオアルバム一枚、ライブ・イン・ジャパンを一枚リリース。 　その後、ソロになってから現在のジェフ・べックを型作る第一作 Blow by Blow を75年に発表した。　これは、ロックギターの教則とまで言われた。 　その他の11枚のアルバムのから今回は、 Who Eless！ を取り上げた。 　1900年代、20世紀最後に彼は、昔なじみのメンバーを集め、80年代〜90年代の総集編といった感じのアルバムを発表。 　オープニングの What Mama Said は、いかにも彼らしいサウンド作りをし、 THK138 は、ワイヤードやゼア・アンド・バックの頃を彷彿させ、 SPACE FOR THE PAPA は、ギターショップの構造を、 ANGEL は、彼特有のトーンとフレーズ奏法、 HIP-NOTICA は、彼の昔ながらのファンクな面も見られる。　他全11曲。