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足利 いろいろ 紹介
 第11回 浅間神社せんげんじんじゃの初山祭 の紹介
 今回は、浅間神社せんげんじんじゃの初山祭 を紹介しよう。
浅間神社と渡良瀬橋
 市民から「ペタンコ祭」と呼ばれ親しまれている 浅間神社 せんげんじんじゃの初山祭は、毎年、
山開きの6月1日に行われる。

 赤ちゃん、子供を連れて参拝し、朱印を額に押してもらうと、病気もせずにすくすくと育ち、幸運にも恵まれるという言い伝えがある。
 朱印をペタンペタンと押すことから、「ペタンコ祭」と呼ばれるようになった?らしい。

 浅間神社せんげんじんじゃは、1054年(天喜2年)、藤原秀郷公七世の孫藤原姓足利氏の祖従五位下足利大夫成行公が、足利城築城に際し勧請されたと伝えられている。

 古来より足利富士として信仰され、上の宮と下の宮との二社から成り、上は男浅間、下を女浅間と称し崇拝されている。

 男の子は、高い山の上の宮(男浅間)に、
 女の子は、低い山の下の宮(女浅間)へ、参拝する。
 病気などでお参りできない場合、子供の肌着に朱印を押してくれる。

 額に押す朱印は、有料。 男の子と女の子で異なる。
  ★男浅間…さくらの花びらの中に 『浅間神社せんげんじんじゃ
  ☆女浅間…角印(2cm×2cm)の中に 『浅間神社せんげんじんじゃ

 また、この祭りは、足利市重要文化財民族文化財に指定され、300年以上も続けられている伝統行事である。

 因みに、当方のキツネコは、小学校低学年くらい?まで、ペタンコしてました。(^^;)
◇◆◇ 浅間神社せんげんじんじゃの初山祭知る限りデータ ◇◆◇
◆日 時 毎年6月1日 午前5時〜午後5時くらいかな?
◆所在地 浅間神社せんげんじんじゃ 足利市田中町168
◆御祭神 木花咲耶毘賣命コノハナノサクヤヒメノミコト(女の神様)
無病息災・子授安産子育・無事成長・開運出世の守護神
◆電 話 0284−71−3259
◆駐車場 臨時に女浅間近く(渡良瀬河川敷)に用意される
◆アクセス JR足利駅から1`、    徒歩10分
東武足利市駅から0.5`、 徒歩5分
◆お問い合せ 足利市商業観光課 電話 0284−20−2159
☆2006年05月14日 第11回紹介 「浅間神社せんげんじんじゃの初山祭」

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