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第33回 板倉神社の神迎祭 の紹介 |
今回は、足利市の西、板倉町にある板倉神社の神迎祭を紹介しよう。 |
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周知の如く、旧10月は神無月とも呼ばれ、国内の神々は、皆出雲大社に集まり、旧11月1日にそれぞれの国元にお帰りになるとされている。
板倉神社の神様は、出雲大社と親戚のため、雑務整理をされてから一足遅れて、旧11月初午の夜お帰りになるといわれ、その夜行われる神事が神迎祭である。
神迎祭の説明板には、以下のように書かれている。
『朝から氏子は大きな注連縄飾りをして準備し、夜になると氏子達は神殿に集合してお祓いを受ける。各自白丁を着て、高張提灯、太鼓、ホラ貝、神主、神輿、高張提灯の順に行列をつくり、前後左右にお賽銭箱を持ち、氏子の老若男女も手に手に家紋の入った提灯を掲げて「ダイショ、ダイショ、オムカイショ」と唱えながら村境の大前坂まで行って神を迎えるのである。帰路は静かな行列となって神社に戻り、奥殿に神霊を遷して終る。』
境内には、栃木県重要文化財の石棒がある。 『石棒は、縄文時代中期のもの、県下で二番目に巨大な石棒である。』と書かれている。 |
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◆◇◆ 「板倉神社」 知る限りデータ ◆◇◆ |
◆所在地 |
足利市板倉町436 |
◆電 話 |
0284-62-2371 |
◆神迎祭 |
毎年旧11月初午の夜(説明板より引用) |
◆アクセス |
JR両毛線小俣駅から車で、およそ10分〜15分
東武伊勢崎線足利市駅から車で、およそ25分〜30分 |
◆訪問日 |
2009/09/24 |
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☆2009年10月14日 第34回紹介 「板倉神社の神迎祭」 |
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